幸福へ到達するための手段に関する、人類の思想の発展。
第二部では、実生活の例や逸話を用いて、人生には制御することの出来る性質の障壁と、そうすることの出来ない性質の障壁が存在し、後者が全能なる神によるものであることを認知する重要性について見ていきます。
この波瀾万丈な世界では、人生そのものを究極の目的としないこと、そして忍耐することこそが、私たちのコントロールの範疇内の障壁にあたるものに対しての有効な解決策となります。
真の内面的平和とは神に従うこと、すなわち人生をかれだけのために生きることと、かれを想起すること、そして現世ではなく来世を優先することにより見出されます。
人は内面的平和をどのように定義するのか、そしていかにその達成へ向けて努力するのか、また内面的平和の達成を妨げるものとは何かを見ていきます。
唯一なる神を崇拝する人間の本能。
神の許しなくしては、いかなる病気や怪我もありません。
病気や怪我になったときに取るべき実践法。
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