チャーリー・アルカラ フィリピン出身、元キリスト教徒
説明: キリスト教からイスラームへ入信した人物の改宗記。
- より チャーリー・アルカラ
- 掲載日時 07 Jan 2013
- 編集日時 07 Jan 2013
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人生の波は、私たちが決して辿り着くことはないだろうと思い込んでいた場所に、私たちを運んでいくことがあります。私たちの運命は、たとえそう見えたとしても、私たちの手中にあるのではありません。その中には、私たちのものとは完全に異なる手形が含まれているのです。私はこの貴重な真実を、人生と呼ばれる実験室を通して学びました。
私の精神世界への旅は、私が十代の頃に始まりました。世俗的な生活からは何の満足感も得られなかったため、私は「宗教」という異なる道へ足を踏み入れました。私は「新生ムーブメント」にも参加し、それに熱中しました。私はその熱意から聖職者を目指すようになり、やがて訓練の後、正式に牧師となりました。
数年が過ぎ、教会で直面した難題や、そこへの私の個人的評価から、私は信仰を疑問視するようになりました。その後は多くの年月に渡って苦悶し、それは私を教会から遠ざけさせ、再び世俗的な生活に戻らせました。しかし、それはおそらく、私自身の信仰への渇望を満足させようという絶え間ない欲求がそうさせたのでしょう。私はその他の宗教を試すことにしました。ヴィシュヌ信仰(ヒンズー教の一派)、ニューエージ哲学、仏教、そしてイスラームに辿り着きました。
私がイスラームに関して見出したことは、ニュースや映画などで得る情報とは全く異なるものでした。私は、それが社会の向上を目指す、平和の宗教であることを発見したのです。その法と道徳律は、人々の間に平等、公正、そして尊厳をもたらします。イスラームは実践的解決法を提供することによって、聖法や教義よりも、現実世界における諸問題の解決に重点を置きます。これらの素晴らしい真実を認識した後、私にはもう再考の必要はありませんでした。私はwww.islamreligion.com のオンライン・カウンセラーに、ムスリムになる決心が出来たことを告げました。彼は私の電話番号を尋ねると、直ちに電話をくれ、シャハーダ(信仰宣言)を手伝ってくれました。それから彼は良いムスリム・コミュニティを探すようアドバイスしてくれました。アッラーのお導きにより、私は当地のセブでそれを見つけたのです。アルハムドゥ・リッラー(アッラーに讃えあれ)!
現在、私は良きダーイー(宣教師)になるため、訓練中です。イスラームについて読めば読むほど、私はそれと深い恋に落ちていきます。消極性に陥らないよう関心を途切らせず、諸事の解決法を求め続ける限り、宝物がどんどん見つかっていきます。私たちは決然としている限り、成功し続けるのです。アーミーン!
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